豊島屋酒造「大唎酒会 呑みきり一般公開」に参加(2017/6/4)

2017年6月4日(日)、豊島屋酒造「大唎酒会 呑みきり一般公開」に初参加しました。

参加しようと思ったきっかけ

今年初めて訪れた国分寺の居酒屋さんで、豊島屋酒造の「屋守」を飲んだところ、とても美味しかったので、「東京にこんな美味しい日本酒を造る蔵元さんがあるんだなぁ。そのうち酒蔵見学に応募してみよう♪」 と思っていました。

最近は、日本酒イベントから遠ざかっていましたが、「今年はまたいろいろ参加したいな♪」と調べていたら、タイミング良くこちらのイベントを見つけ「これは行くしかないでしょう♪」と参加することにしました。

酒蔵見学や、飲食店で蔵元さんを囲みながら日本酒をいただくのではなく、酒蔵での利き酒会(食事なし)に参加するのは初めてなので、ドキドキ・ワクワクです。今回の目的は、「いろいろな種類を利き酒して、お気に入りの1本を見つけて購入すること☆」です。

豊島屋酒造 大唎酒会 呑みきり一般公開

イベント概要

本酒造年度の熟成具合をお楽しみ頂けるだけではなく、全国新酒鑑評会出品酒・秘蔵酒・本日の限定酒・市販酒・・etc! 年に一度の「豊島屋酒造 大唎酒会」とのことです。

事前に、Facebookのイベント公式サイトに「呑みきり商品リスト」がアップされていたので見てみると、みりんも含めて39種類も呑めるんです。なんて太っ腹!!

日時 6月4日(日曜日)10:00~14:00 ※雨天決行
場所 豊島屋酒造株式会社
東京都東村山市久米川町3-14-10
入場料 500円(きき猪口付)
補足 事前申し込み等、必要ありません。時間内にお越し下さい。
お酒を利いて頂きますので、自転車等での来場は出来ません。
駐車場はありません。
公式サイト 豊島屋酒造
参考)豊島屋本店
イベント公式サイト 【Facebook】6月4日呑みきり一般公開

豊島屋酒造へ

この日は抜けるような青空が広がり、絶好のイベント日和☆ 朝からじわじわ暑くなり、気温も上昇中。そんな中、豊島屋酒造へ向かいます。

初めて西武国分寺線に乗り、国分寺駅から4駅目の「東村山駅」で下車しました。東口を出て16号の府中街道と交差する「東村山駅東口」の信号を左折し、あとはひたすら16号をてくてく歩くこと10分強。左手に「豊島屋酒造」の案内看板がある「久米川辻」交差点を右折すると、何やら先の方に人だかりが見えました。

<東村山駅から豊島屋酒造への徒歩ルート>

 

並ぶ人たち

並ぶ人たち

「え、、並んでる(^^;?」

まさかの展開。まだ9時50分です。スタート時間の10分前ですよ。こんなにみなさん気合い入れて来るのですねぇ。ビックリしました。60本限定販売商品などもあるので、それ目当てでしょうか? 私はそうですが(^^)
このあとも、続々と人がやってきて、後ろに続いていました。

外観

まっさきに目が行ったのは、(けやき)でした。上の方にしか葉っぱがついていないものの、すっくとまっすぐ立つ太くて立派な木。きっとこの蔵を、この地域をずっと見守って来たのでしょうね。白壁に緑色がよく映えています。

大きな欅

大きな欅

入場

のぼり

のぼり

Cafeみたいな看板

Cafeみたいな看板

「呑切一般公開」ののぼりが立っています。「来たんだなぁ!!」と、ワクワクがMaxになりました。

中に入ると、カフェみたいなかわいい看板がお迎えしてくれました(^o^)
「ご来場お待ちしております。」ではなく「ご来場『雄町』しております。」になっているところが、にくい!!
みんな気づいていたのかしら?  蔵人さんのぬくもりと遊び心が感じられて、ほわっと心が温かくなりますね♪

受付

受付

テント下の両側に蔵人さんがいるので、そこで2列で入場し入場料500円を払うと、下記3点をいただけました。

◆ 第15回呑み切り一般公開商品リスト(※以降、「リスト」とします)
◆ 利き酒用のお猪口(ビニール袋付)
◆ ペットボトルのお水(先着700名まで)

特にお水はありがたいですね♪ 食べ物の持ち込みは禁止のため、利き酒するにあたり、和らぎ水は必需品ですものね。私は初参加のため勝手がわからず、ボールペンと、事前にプリントアウトしたリストと、和らぎ水用に水筒に麦茶を入れて持って行きましたが、3点とも不要でしたね(^^;

このお水をいただけました。

このお水をいただけました。ありがとうございます!

呑み切り一般公開商品リスト

リスト ※クリックすると大きな写真が開きます

利き酒スタート!

4つのブースで利き酒ができるようです。

No.1ブース(リストNo.1~3)

1カ所目(No.1~3)

No.1ブース(リストNo.1~3)

入場してすぐのNo.1ブースでは、リストの「No.1~3」の利き酒ができます。
長テーブルを2台くっつけ、その上に日本酒が置かれています。日本酒の蓋の真ん中に穴を開けてストローのような物が刺してあり、マイおちょこに注いで試飲するスタイルのようです。面白いですね(^^)

No.1 純米吟醸原酒

No.1 純米吟醸原酒

No.2 純米原酒

No.2 純米原酒

すでに入り口から人がわらわらとなだれ込み、テーブルの周りには人だかりができておりましたので、ささっと順番に利いていくことにしましょう。
今日利き酒できる数は全部でみりんも入れて39種類もありますから、味がわからなくならないよう「こんな少量で味がわかるかな?」というくらいのなめる程度、ほんの数滴垂らして味わうことにしました。
結果、この中では「No.1の純米吟醸原酒」が好みでした♪ 私は「無濾過生原酒」が好きなので、やっぱりな!と再認識(^^)

さぁ、次のブースに行きましょう♪

No.2ブース(リストNo.4~9)

No.2ブースは、リストの「No.4~9 限定酒試飲コーナー」です。

【本日限定】

  • 4.金婚 番外編 純米大吟醸無濾過生原酒 1,600円/720ml(限定60本)
  • 5.金婚 番外編 10号酵母 純米吟醸無濾過原酒 1,600円/720ml(限定60本)
  • 6.金婚 番外編 1601号酵母 純米吟醸無濾過原酒 1,600円/720ml(限定60本)
  • 7.十右衛門 完熟おりがらみ 1,500円/720ml(限定60本)

【1907年生まれ江戸酵母特集】

  • 8.純米吟醸無濾過生原酒 2,000円/720ml(限定60本)
  • 9.山廃純米無濾過生原酒 1,550円/720ml(限定60本)
No.2ブースに並ぶ人たち

No.2ブースに並ぶ人たち

2カ所目

蔵人さん

No.4 金婚 番外編(本日のみ)純米大吟醸無濾過生原酒

No.4 金婚 番外編(本日のみ)純米大吟醸無濾過生原酒

No.7 十右衛門(本日のみ)完熟おりがらみ

No.7 十右衛門(本日のみ)完熟おりがらみ

この中では、本日限定の「No.4.金婚 番外編 純米大吟醸無濾過生原酒 1,600円/720ml(限定60本)」が好みでした。忘れないように、リストに◎をつけました。あ、やっぱりこれも「無濾過生原酒♪」

今日は気に入った銘柄があれば、1本購入するつもりでのぞんでいます。事前にリストでチェックし気になっていたのは「No.1~6」。今のところ、「No.1かNo.4が候補」です!!

No.3ブース(リストNo.20~39)

No.3ブースは、リストの「No.20~39」の大吟醸からみりんまで一気に利き酒できます。中に入ると、ずらっと酒瓶が並んでおり、壮観です!!

「こんなにたくさん利き酒できるだろうか?」と、やや不安になりながら、スタート!こちらは、一合のおちょこに日本酒が注がれており、そこからスポイトで吸引し、マイおちょこに注ぐスタイルです。これもおもしろいですね♪ さっそく、数滴ずつ、いただくことにします。

No.20~39

No.20~39

みなさん真剣です。

みなさん真剣です。

No.21 金婚

No.21 金婚


 
No.22 江戸の華

No.22 江戸の華

No.23 大利他

No.23 大利他

No.24 利他

No.24 利他

No.26 利他PureGreen

No.26 利他PureGreen

No.23、24、26は神田のお店でしか飲めないとのこと。瓶の色やラベルがオシャレですね☆ うっすら色がついており、味はあっさり、やや昔ながら。食事中に料理の味を邪魔せず、ゆっくり楽しめそうな感じです。

No.27 十右衛門

No.27 十右衛門

No.27 十右衛門 色合い

No.27 十右衛門 色合い

No.28 十右衛門生(中取り)

No.28 十右衛門生(中取り)

No.31 純米生酒

No.31 純米生酒

No.32 純米活性酒「綾」

No.32 純米活性酒「綾」

No.33 吟醸 ぎんから

No.33 吟醸 ぎんから

No.37 貴醸酒

No.37 貴醸酒

直感でパパッと、「自分の好みか好みでないか?」を判断し、次、次と進みます。人が多いので、じっくり味わっている余裕はなかなかありません(^^; ちょっと残念。

飲み進むにつれ、色味があるものは「私の好みとは違うなぁ。」ということがわかってきたので、いくつかスルーしました。全体的に優しい味わいで、やや昔ながらという感じが多かったです。

No.37の貴醸酒は、最初にぐっと来たあと、見た目の色合いからは想像できないようなキレの良いタイプで美味しかったです。

スポイトにほんの数滴ずつとは言え、30種類は利き酒したので、ちょっとリセットが必要ですね(^^)かばんから麦茶を取り出そうとしたら、No.2ブースの入り口付近とNo.2ブースの外にも仕込み水のタンクがありましたので、ありがたくいただくことに♪

こうして実際に日本酒を仕込む際に使用している仕込み水を味わえるのは、酒造りに思いをはせることができ、テンションが上がりますね♪ キンキンに冷えていてとても美味しかったです。ごちそうさまでした(^-^)

仕込み水

仕込み水

仕込み水(外)

仕込み水(外)

No.4ブース(リストNo.10~19)

No.4ブースは、リストの「No.10~19」の「全国新酒鑑評会歴代出品酒及び、貴醸酒等の長期軸清酒」のコーナーです。身が引き締まります(^^;

No.4ブース

No.4ブース

No.4ブースに並ぶ人たち

No.4ブースに並ぶ人たち

蔵の天井

蔵の天井

蔵の様子

蔵の様子

蔵人さん、和装が似合っててかっこいい!

蔵人さん、和装が似合っててかっこいい!

全国新酒鑑評会酒は、H16年、H17年、H26年、H27年の4本がありました。なぜかこの中で一番美味しかったのは、H17年もの!! 飲んだ瞬間、他の3本とは明らかに風味が違ったのです☆ いやぁ、こういう年数の違いを感じられるのも楽しいですね(^^)

H27年 全国新酒鑑評会酒

H27年 全国新酒鑑評会酒 ※クリックすると大きな写真が開きます

H17年 全国新酒鑑評会酒

H17年 全国新酒鑑評会酒

H28年 貴醸酒(新酒)

H28年 貴醸酒(新酒) ※クリックすると大きな写真が開きます

長期熟成酒 大古酒(10年もの)

長期熟成酒 大古酒(10年もの)

これで4ブース制覇です☆

売り場

さぁて、復習♪ 復習♪ どれを買うか決めましょう(^^) やっぱりNo.1かNo.4だな。あいにく、No.4はまだずらりと人が並んでいるところに並び直さないと飲めないようなのであきらめて、No.1だけ再度試飲しました。もうちょっと甘くないほうがいいかな。。。かすかな記憶を頼りに、消去法で、No.4に決めました☆

<売り場>

No.1~3はここで直づめするのだそうです♪ No.1を購入したら、実際に直づめしているところを見られたなぁ。。惜しいことをしました(^^;

直づめ

No.1~3の直づめ会場

売り場

売り場

貴醸酒などの売り場

貴醸酒などの売り場

No.4売り場

No.4の売り場

お目当てのNo.4が置いてある売り場です。のぞくと、こちらはすでに数本売れていました。「同じような味覚の人がいるんだなぁ♪」と、嬉しくなりました(^^) 朝イチで来たので無事、数量限定60本の「純米大吟醸無濾過生原酒「金婚」1,600円/720ml」を購入できました♪

時間を見ると、まだ10時50分!! 各ブースで並んだりしたので結構時間がかかったように感じましたが、実際は早足で駆け抜けたためか、たったの50分しか時間が経っていなかったようです(^^;

感想

初めて利き酒会に参加した感想を書きます。

<種類・数>
日本酒からみりんまで、全部で39種類というものすごい大盤振る舞いでした。
こちらのイベントに参加しようと思ったきっかけの「屋守」がなかったのだけ、残念ですね。

<飲酒量と酔い具合>
半合のマイおちょこに数滴ずつ垂らしなめる程度の量におさえたため、総量は1合くらいですので、お昼間に何かつままずに飲んでも大丈夫でした。

<利き酒のペース>
今回のイベントは、4時間で約700名も参加したそうです(^^; すごいですね!!
このように大きな利き酒会の場合、朝イチで訪れても人が多く、ほとんど歩みを止めることなく、次から次へと利き酒をすることになり、ゆっくりと日本酒を味わうことは難しかったです。※ここまで大きな利き酒会だとは知りませんでした。今回知ることができて勉強になりました。

<蔵人さん>
蔵人さんたちの気配りと、利き酒会を盛り上げようとしている姿が素晴らしい☆

入り口にあった遊び心のある手書きの看板や貼り紙、ペットボトルのお水や仕込み水とコップ、試飲リスト、ビニール袋入りのおちょこ、鉛筆など、随所に蔵人さんたちの気配り・思いが感じられて、素晴らしいなぁと思いました。

個人的には、ビニール袋がありがたかったです! 私は「右手にカメラ(ネックストラップなし)、左手におちょこ」というスタイルでしたので、テーブルがない場所で左手を使いたい時に「ビニール袋におちょこを入れると左手がフリーになる♪」というのはとても助かりました。
どこでもこちらと同じような体制ではないと思いますので、今後のためにネックストラップの購入を検討することにしました(^^;

<最後に>
今回のように多くの方が訪れる利き酒会の場合、後ろの方を待たせないように配慮する必要があるため、ゆっくりと日本酒を味わうことができないことがわかりました。
「料理なんて別にいらない。美味しい日本酒が飲めればいいのさ♪」という方や、「とにかくいろいろな種類を一度に味わいたい!」という方の場合、このスタイルは良さそうですね☆

私は着席スタイルで美味しい料理またはおつまみと美味しい日本酒をいただきながら、蔵人さんと直に酒造りや日本酒文化などについて、熱い思いやいろいろなお話を聴くことが好きなので、「食事付きで参加人数が限定されたイベントの方が合っているなぁ。」と、改めて思いました。

とは言え、日本酒業界を応援している1人として、日本酒が好きな方がこんなにたくさんいる光景を見られたのはとっても幸せでしたし、「いろいろな種類を利き酒してお気に入りの1本を購入する!」という目的は達成できましたし、何より蔵元さんの温かな気持ちを味わえたのでとても良い日となりました。
参加して良かったです(^o^)/
豊島屋酒造さん、ありがとうございました。

お土産

お土産

eye-umisenyamasen【飲食店】武蔵小杉で旬の日本酒と魚料理を堪能するなら「海鮮山鮮」

eye-maguromart中野のマグロマートで本マグロと日本酒を堪能

関連記事

  1. eye-event

    「おじさん酒場」刊行記念イベントで太田和彦さんに会えた日☆

    2017年11月9日、大ファンである太田和彦さんにお会いすることが出来ました。 「いつか太田さん…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。

広告

フォローはこちらまで♪

日本酒に愛された女
 follow us in feedly にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ

最近の記事

  1. eye-event
  2. eye-masuichiichimura-brewery
  3. eye-shouyumame
  4. 獺祭 寒造早槽 純米大吟醸48
  5. 登戸・更科

カテゴリー

翻訳 / Translate

PAGE TOP